ペナルティとは

ペナルティとは、ルール違反を犯したときに付与されるものである。
ただし、ルール違反といっても、軽度のものであれば「堕界処分」として、現世の人の子に落とされる。
堕界した超越者は、死亡することで超越者として返り咲くことができるので、まだチャンスが有る。

しかし、重度の違反が発見された場合は、「完全消滅処分」として、
超越者であることはおろか、現世の人の子としても存在できず、存在を抹消される。

ペナルティが発生するのは、ペナルティフェイズのため、
「違反を犯したからすぐ堕界処分」とはならない。

堕界について

堕界の概念
ゲームマスターは、軽度のルール違反を犯した超越者に対して、「堕界処分」を下す。
軽度なルール違反とは「重度でないルール違反のこと」である。

堕界すると肉体が人の子に変化し、現世の住人になる。
堕界した超越者が、現世で死亡した場合、再び超越者に戻ることができるが、自殺することはできない。
堕界した際、超越者としての記憶は失われ、人の子としての記憶や記録が差し込まれる。
ただ、超越者としての目的は、ぼんやりとだが、「何かやらないといけなかったことがある気がする」程度に残っている。
堕界から復活した超越者は、まれに新しい力に目覚めることがある。
堕界のルール
堕界はゲームマスターによって宣告される。

堕界すると、アクションフェイズでは行動不能になるが、
リプレイフェイズで行動することができる。
リプレイフェイズで死亡した場合は、
次のペナルティフェイズ超越者として復活できる。
ただし、自殺することは重度のルール違反となる。
ちなみに、堕界しても、メタ思考でハンドアウト達成のための行動を取っても構わない。

堕界してでも犯したいルールがある場合や、堕界そのものを手段と捉えるなら、敢えて違反するのも戦略の一つになる。

堕界時のハンドアウト
ゲームマスターは堕界した超越者のために
ハンドアウトを用意しておく必要がある。
ゲームマスターペナルティフェイズ中に
堕界が確定した超越者に、用意したすべてのハンドアウトを開示する。
超越者はハンドアウトを受け取り、リプレイフェイズから、人の子として扱われる。
ハンドアウトは、選んだ時点でゲームマスターによって読み上げられる。
一度使用したハンドアウトは、もう使うことができない。

堕界したい場合、早いほど好きなハンドアウトを選べる為、有利になる。
堕界からの復帰
堕界した超越者リプレイフェイズ中に死亡すると
再度、正常な超越者として復帰できる。
復帰した超越者は、
APが1点追加され、特殊なゲームコマンド「デストロイ」を使用できるようになる。

完全消滅について

ゲームマスターは、重度のルール違反を犯した超越者に対して、「完全消滅処分」を下すことができる。
重度なルール違反とは下記に該当する。


完全消滅すれば、ゲームから除外され、キャラロストとなる。
また、悪質な場合は、人の子にも適用される。

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